「顔が命」

「大きく光れ。佐々木大光。」

それは、突然のラブレター。

 

 

 

いよいよ夏も終わりに近づく8月半ば。皆様いかがお過ごしですか。さて、早速ですがポエマー通りますよ。

 

サマステも終わり(サマステの感想はまたいつか)余韻だけで白飯10杯とでも言いましょうか、思い出に浸っているわけで。

 

 

そしてこの先有難いことにドリボ、そして単独、さらには嶺亜さんミュージカル…と続くわけで体力を蓄え次の闘い(大袈裟)に備える期間でもあったり。

 

思い出に浸りつつ次に備える。

そんな中突如訪れたあの瞬間。

 

「最初に聞いた時、僕がファンの方を想う気持ちだな」と、ある曲をラジオで紹介しました。

 

Kis-My-Ft2の「君が大好きだ」

 

まさかこんな形で大光さんがファンに対してどう思っているか、そんな気持ちを聞く事ができるなんて思いもよらず。そうあまりにも突然すぎて、心の準備なんてできる余裕もなく。

 

曲はなんとなく知ってましたが、改めて歌詞を読み解いてみると、もうなんとも言えない感情が込み上げてくるわけで。

 

 

 

触れ合って 生まれる夢がある

僕らは そうやって 繋がって

毎日 泣いたり 笑ったりして

空見て 前見て 歩いてく

 

心のどこかに僕がいるなら

綺麗な思い出になったかな

いつから こんなに傍にいたんだろう

涙が拭けるくらいに

 

ごめんね なんにもしてあげられなくて

いっぱい いつも君に貰ってばかりだな

 

ありがとう 言いそびれて

追いかけても もう遠すぎて

さよならは言わないでおくよ

ずっと君を大好きだ

 

体のすべての細胞が

君への想いで できていて

笑顔を それだけを 守りたくて でも

空回りしてたのかな

頑張れる そんな気がしてた

いつも過去も今も未来も一緒だった

 

全力で走っていた

呼吸が止まってもいいくらい

死にそうになる恋をしたよ

まだ君を大好きだ

 


もしも 時計 戻せるなら

もしも 言葉 交わせるなら

哀しみもきっと この心を強くする

過ぎ行く風は 再生させる この星の仕組み

 

ありがとう 言いそびれて

追いかけても もう遠すぎて

さよならは言わないでおくよ

ずっと君を大好きだずっと君を大好きだ

 

 

ファンとして一体何ができるんだろうなんて何度も何度も考えたりして。今やってる事って意味あるのかなって。自分の為じゃなくて大光さんの為に…なんてただのエゴでしかないんだけど。いつもたくさんの感動を貰ってばかりで、私は何も出来てない。そんな自分がもどかしかったり。なにもできない自分が情けなかったり。ファンってなんなんだろう…って永遠ループ

 

大光さんはいつだってそう、私に何かを与えてくれる。ダンスや歌やドラムをみて深く感動したり心揺さぶられたり。それは目に見えるものだけじゃなく、大光さんの考え方に対してもそう。優しくて根は真面目な大光さんの考え方に色々と教えられたな。若くて私より遥かに年下だけど、いや、年齢なんて関係ない。

 

ありがとうって直接言う機会なんて無いんだけど、でもいつだって伝えたい言葉はこれ。当たり前の様にジャニーズにいて、当たり前の様に現場があって、当たり前の様にパフォーマンスをみれる。でも当たり前じゃない。いつだって感謝の気持ちはあるのに、伝えられないもどかしさ。

 

哀しい事、悔しい事もたくさんたくさんあったな。今きっと辛い状況だろうなと察し、大光さんの気持ちを考えて何度泣いたことか。当時は辛くとも、そんな経験さえも自分の糧にしてきっと強くなったんじゃないかな。と、今だから言える。

 

 

 

 

 

待って。

ちょっと待って。

今私は、私自身の気持ちを綴ったんだが。大光さんに対する気持ちが歌詞とリンクする…

 

 

大光さんが「ファンの方を思う気持ち」として紹介したはずだが…

 

 

 

 

 

つまりはそう。想う気持ちが一緒だったようでして。「君が大好きだ」の歌詞は『大光さんがファンを想う気持ち』と『私が大光さんを想う気持ち』、両者に通づるのであった。なんて考えたらもう胸がいっぱいなわけで。

 

なんの前触れもなく突然渡された、もはやこれは、ラブレター(大袈裟)

 

何のタイミングでこれにしようと思ったかは分かり兼ねますが、ただただ素直に嬉しくて。嬉しいけど、なんだか少し恥ずかしかったり。でもサラッと言ってしまうところが大光さんの良いところ。

 

 

とは言え、こうして大光さんの気持ちが垣間見えると、時よりこんな事を考えてしまう。根は真面目で優しい大光さんだけど、たまに、ごくたまに心配になる事もあったりして。抱えるものが大きすぎるんじゃないかなとか、背負いすぎてないかなとか、いつか何か爆発しちゃうんじゃないかなとか。優しすぎるが故、真面目すぎるが故。

まぁ私の心配なんて余計なお世話なのは重々承知ですが。「それよりやらなきゃいけないことがある!」とガムシャラに突き進む、それが大光さんでしょうか。

 

話しがズレましたね。

 

ここ何年も、嬉しかった事も辛かった事も勝手ではありますが共に共有してきたかな、なんて思うわけで。今回の出来事は、よりリアルに共有できた、そんなところでしょうか。

 

「大光さんの気持ち、教えてくれて、ありがとう。

私も同じ気持ちです。」

 

まぁ簡単に言えばそんなところを、長々と綴ってみたわけで。

 

さぁ、夏も終わり秋に移ろいゆく季節。気持ち新たに邁進したいそんな所存。どうぞ皆様もご自愛ください。ではまたの機会に。

 

 

 

お読みいただきありがとうございます。